検索避けを強要するな

 

【前提条件】

・わたしは元々所謂検索避けの効果には懐疑的

・今回はTwitter上での伏字検索避けに限った話

・伏字検索避けとは、キャラ名をアルファベットなどで表記するもの。例:山田→ymd

 

過去記事を読んでいただいたほうがわたしのスタンスはわかりやすいと思います。

 

 makun0uch1.hatenablog.com

 

発端

とある漫画作品のプラスタグ(夢タグ)にキャラの名前を載せて夢絵を投稿していたところ、こんなマシュマロが来ました。

 

 

それに対してわたしは「伏せません」と答えたところ、伏字検索避けをすべきという方々からたくさんのご意見をいただきました。

 

伏せたい人は伏せればいい

わたしは「自分は伏せない」と言っているだけで、皆に「伏せるのをやめよう」とは言っていません。ただし、以前書いた記事にもある通り、検索避けという効果が本当になされているのかというのには疑問を感じています。

 

また、所謂女性向けと呼ばれる二次創作ばかりが検索避けを強要される非対称性には、女性向け二次創作の受けてきた差別があることを考えざるをえず、BLへの同性愛差別や夢創作へのミソジニーを次の世代に残したくないという気持ちがあります。それもあり、わたしは伏字検索避けはしないようになりました。

 

ただしそれも時と場合なので、わたしでもTwitterの検索に直で出たくないときなどは単語を伏せるし、キャラ名を出さないで作品を投稿することなどもあります。それはツイートをするわたしの自由のはずです。

 

なぜ強要されなければならないのか

今回マシュマロから「伏字を使うべき」というたくさんのご意見をいただきました。わたしは誰にも「伏字検索避けをするな」と強要していないのに、です。

 

マシュマロの利用規約から外れた差別的なひどい言葉もいただきました。

 

自分と意見が違う人は攻撃してよいのか

そんなはずはありません。差別的であったり攻撃的であったりな言動は批判されるべきですが「二次創作に伏字検索避けを使うかどうか」という明確なルールのない問題について、ここまで言われる謂れはないと思います。

 

わたしに「暗黙のマナーであるから」と伏字検索避けを強要する方々は、どんな正義があってされているのでしょうか。

 

検索避けの効果を実感した

わたしは今回の件で、所謂「検索避け」をすることの効果を実感しました。それは、こういった面倒な人たちから絡まれずに済むという点です。これは検索避けをする大きなメリットであると思います。

 

まとめ

検索避けはやりたい人がやればいいしやらない人に強要するな。